春日井サボテン
絵本プロジェクト
進行中!

「春日井サボテン」の歴史や魅力を子どもたちに

「サボテンのまち」として市内外で広く知られている春日井市。でも、「なぜ春日井でサボテンなのか?」は市民にも意外と知られていません。そこで今回、春日井サボテンをより深く、より多くの方々に知ってもらうための事業の1つとして、子どもたちや親御様を対象に、春日井サボテンの絵本を制作することになりました!

なぜ「春日井市でサボテン」なの?

  • 春日井のサボテン栽培は昭和28年頃、果樹栽培が盛んな桃山地区で、ある農家が「緋牡丹(ひぼたん)」という種類のサボテンに魅せられ、副業として栽培を仲間に提案したことから始まりました。 そして転機は昭和34年に発生した伊勢湾台風。台風で果樹園が壊滅状態となった一方、サボテンは被害が少なかったことから、それ以降の栽培主体をサボテンに切り替え、市内で広くサボテン栽培が普及し、平成18年まで実施された「農林水産省作物統計調査」では、「サボテン及び多肉植物」の出荷量で全国1位になりました。

  • 春日井サボテンの歴史が始まるきっかけとなったサボテン「緋牡丹(ひぼたん)」。上の赤い部分は花ではなく「接ぎ木」と呼ばれる技法で2つのサボテンが合体している不思議なサボテン。可愛らしいその姿から、現在も人気なサボテンです。

絵本を描くのは市内在住の絵本作家・はるのまいさん!

  • 今回、絵本を描いてくださるのは、春日井市在住で、絵本作家やイラストレーターとして活躍されている「はるのまい」さん。 「ふうしてあそぼ」や「りすだんす」など、多くの絵本を執筆されています。 【写真撮影:みなかたかつお】

市民を巻き込み、市民みんなが「春日井サボテン」に親しめる絵本に!

  • ただ絵本をつくるだけではなく、春日井サボテンに深く関わるサボテン農家さん、絵本に深く関わる子どもたちや保育士、読み聞かせボランティアの方々など、多くの人々に制作段階から関わってもらうことで、絵本をより良いものにするとともに、絵本と春日井サボテンにより一層親しみを持ってもらいたいと考えています。

  • 今回、桃山町にある安田さんと伊藤さんのサボテン農園にインタビューのためお邪魔しました!

  • 園内には、サボテンの種や赤ちゃんサボテンが!

  • 伊藤さんは「サボテン栽培を始めた時は教科書もなく、全てが手探りだった」と当時の苦労を話してくれました。

  • 夏にはサウナのような暑さになるビニールハウスの中で、大事にサボテンを育てています。

第1回ヒアリングを行いました!【あいちかすがいっこ】

  • NPO法人あいちかすがいっこさんの協力の下、同団体が主催する「ママステーション」に参加されたママや、保育士、読み聞かせボランティアの皆さんの前ではるのさんが絵本のラフの読み聞かせを行い、ご意見をヒアリングしました。

  • 皆さまからたくさんの貴重なご意見を伺うことができました。

第2回ヒアリングを行いました!【桃山保育園】

  • 桃山保育園にて、第1回ヒアリングでいただいたご意見を反映したラフの読み聞かせを保育士さんから園児たちにしてもらい、その反応を見る第2回ヒアリングを実施しました。

  • 先生が読み聞かせを始めると、子どもたちは春日井サボテン絵本の世界にくぎ付けに。

  • 読み聞かせの後、はるのさんが持ってきた絵本に登場するサボテンやたくさんの種の入った実などを見て大興奮。「サボテンは給食で食べたことあるよ~!」と元気に話してくれました。