interview わたしの春日井暮らし。

こどものために、自分のためにまちを選ぶ。

ほどよく自然に囲まれ、ほどよく賑やか。そして、愛知県の中心、名古屋市まではほどよく便利な距離感。
春日井市には、「住んで良かった!」がいっぱい。地元が大好きな「心あったかい人」がキーワードの
愛溢れるまちで暮らす、春日井ファミリーにインタビュー!

  • 理想の暮らしを満喫アーティスト家族 Iさん家族
  • 結婚を機に春日井で家族の歴史をスタート Kさん家族
  • 自らがママの応援隊子育てワーキングママ Uさん
  • 地元を愛する生粋の”かすがいっこ” Tさん家族
  • 春日井のまちで奮闘中中部大学生 Yさん・Tさん

見つけた!私たちの心帰る場所。

在住1年 Iさん家族 彩色師/音楽家

〜理想の暮らしを満喫するアーティスト家族〜

修復が必要になった仏像に色を施す、愛知県でも数少ない彩色師という職業のIさんと、舞台作品の作曲家であり、ピアノ演奏や指導も行う音楽家の奥さん。Iさん家族が高蔵寺に居を移したのは平成27年4月のこと。

Iさん家族

周囲の環境の良さにひとめぼれ

「自宅にアトリエが確保できる住まいを探しましたが、広さや予算などの条件で難航。ようやく土地・床面積・価格もほぼ同じ物件が二つ見つかり、一件は名古屋市内で工業地帯のなかの住宅密集地という立地でした。もう一件がここ春日井市。隣家との間にゆとりがあり、緑も多く美しく整備された街並みが気に入って即決しました。私は基本的に便利で快適な都会暮らしが好きでしたが(笑)。まず、公共交通機関の便が良いのにびっくり。車で出かけることが少なくなりました。駅からの道を走るバスの車窓から眺める山々の四季も家に帰るときの楽しみ」と喜びます。
都会のマンモス保育園から急に里山のなかにある小さな園に移った息子さんが、自然に想像力を刺激されたのか、今ポエムに夢中なんだとか。

フレンドリーなご近所付き合いに感謝

「このエリアはシニアの方々もとても活動的!私の仕事を知ると、コミュニティーセンターでのコンサート開催を勧誘してくださり、サロンコンサートが実現しました」。
月に一度、「赤ちょうちん」と題してご近所のみなさんが集まり、お酒やおつまみを持ち寄って楽しむ会にも参加するというご夫妻。話が尽きることなく、愉快に笑う声が聞こえてくるよう。

あっという間に第二の故郷に

「移住してきた私たちですが、地元の人々とつながることができ、たった1年で故郷のように安心できる場所になりました。ここには人の心を豊かにする時間が流れていると思います。ゆっくりと家族の幸せが積み重ねていける、そんな気がしています」と話すおふたり。
かけがえのない場所は、春日井にあったようです。

Iさん家族

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